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手縫い針の取り付け方

手縫いスターターセットテキスト(イラスト)の実写版

針(針穴部)が折れるという声を多く耳にします。心当たりのある方は以下の3点をチェックして下さい。

  • 菱目打、もしくは菱きりが十分革を貫通しているか、打ち加減を革裏を見て確認。
  • 針を取り付ける辺りの糸端のボリュームダウン。(図参照)
  • 縫い戻りなどタイトな2重縫いの際、針穴部の扁平(ここだけ丸い本体と違います。)を菱穴(菱形の長い対角線)に合わせて引き抜き、危険を回避します。
(1)
ロー引きし、より直して針のようにとがった糸の、折り返しはこの位という所を針で刺し、そのまま糸の長い側に運針縫いでS字(鮎の塩焼き風)に差し込みます。
先に針穴に通してこの作業すると、針の長さに位置を左右され、折り返しが長すぎることがあります。
(2)
針穴の方にずらし、穴を通します。
(3)
糸の折り返し部(短い方)をつまんで長い方を針から引きずり落とします。
糸が糸をS字に運針縫いしている状態です。
(4)
再度この部分をロー引きし、束ねよります。
こうすると糸が1本になり、抜けにくくなります。
太さも1本レベルのため、針への負担も減少します。

手縫い針について

8602 8603 8605 各5本入りは丸針のためそのまま使用できます。
53027 5本入りは先がとがっているため、耐水ペーパーの上で円を描くように、針先を丸くする必要があります。
同様に細いミシン糸での手縫いは裁縫針の先をペンチで切り(ビニール袋の中で作業するなど安全面に留意します)、先端をペーパーで丸め、専用針にします。
「ギャラリー その他」 ページの赤いミニミニランドセルの白糸縫いがその方法です。

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